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Adobe Illustrator(イラストレーター)は国内外のプロが使う高機能なデザインソフトです。ですが、月額でお金がかかるなど、コストも高く、クレジットカードが無いと使えないのもネックです。代わりになるソフトを探している人も多いようです。
Mac用のソフトで選択肢にあがる類似ソフトはなかなかありませんでした。あるとすれば、印刷のかつてのデファクトスタンダードだったQuarkXPressなどでしょうか。
ですが、なんと、Windowsでかなり昔から存在する、Illustratorの代わりになるソフトが、Mac対応、そしてiOS、Android対応(ブラウザ版が登場)になったそうです。
それが、「CorelDRAW(コーレルドロー)」です。
Corelはカナダの老舗メーカー。30年以上前から販売されていて、Illustratorとは1歳違い。このソフトを知らない人はかなり損してる!!?
Windows版はもちろん。Macが今回登場。iOS、Androidなど、デバイスの垣根を超えてブラウザ版を使うこともできます。
●POINT●今まではWindows版。今回はMacとiOSでも利用可能。
今までのバージョンではWindows版しか存在しませんでしたが、現在はMac版も存在します。iOSで使えるブラウザ版もあるので、家のパソコンじゃなくてもどこでも作業ができるのがGOOD!
・32bit、64bitどちらでもOK
・CMYK、カラーマネージメントに対応
・テキストの縦書きにも対応
・無料フォント、素材が大量
・テクニックも豊富
■使ってみた
図形や画像を使った、一枚物や複数ページのデザインも便利ですが、集中線のような機能もついていたり、図形への画像・図形の埋め込みが楽だったりと、かなり便利でした。
この画像を作った環境はWindows7の32bitで正直「良い」とは言えないのですが、起動が1分かかったかな、というくらいでその他のデザインには特に支障はありませんでした。かなり重宝します。
体験版が公式から公開されているので、ぜひお試しください。
http://www.corel.jp/coreldraw/
★パソコンで再生するには、性能の良いPC、Blu-ray再生ソフトが必要です。テレビで観たい場合はBlu-rayプレイヤーが必要です。
①[ファイル]>[新規プロジェクト]をクリックします。
②[完了]>[ディスク]>[DVD]をクリックします。
③オーサリング機能(MovieWriterエンジン)が立ち上がるので、先ほど作成したMPEG2のデータを、画像の様に、画面下部にドラッグ&ドロップします。
④もしメニュー画面がいらなければ、[メニューを作成]のチェックを外します(画像の赤枠)。
[プロジェクトの設定](画像の緑枠)を開き、[MPEG設定に準拠したクリップは再エンコードしない]にチェックが入っていることを確認し、[OK]をクリックします。
【POINT1】気になるようなら、フィールドタイプをここでも「フィールドなし」にしておくとよいでしょう。
【POINT2】「一回再生したら、止まってほしいんだけど!」という人は、「ナビゲーションコントロール」で「再生が終了したら自動的に繰り返す」のチェックを外すとよいでしょう。
⑤ウィンドウ右下にある[次へ]をクリックします。プレビュー画面も[次へ]をクリックします。
⑥DVD作成の最終画面です。
「ディスクへの書き込み」という項目の右端に「他の出力オプション」を表示したり非表示できるボタンがあるのでクリックし、オプションを表示します。
「他の出力オプション」が閉じているときは下向きになっている
⑦「ディスクラベル」に日付や名前など、DVDドライブに入れたときに表示されるタイトルを設定します。(画像は旅行記と入力してみた例、年号と行事を入力してみた例)
⑧「ディスクへの書き込み」のチェックをはずします。
⑨「ハードディスクへのイメージファイルの作成」をクリックしてチェックを入れます。どこのフォルダに保存されるかは、その右側に場所が表示されています。(下図の左矢印。この画像ではマイドキュメント→Corel VideoStudio Pro→26.0→Disc Image file フォルダに保存される表示になっている。)
⑪書き込みが終わった後、ウィンドウを閉じると「名前を付けて保存」が表示されます。メニュー画面を作りこんだなど、プロジェクトを保存しておきたい場合はファイル名に記入して「保存」をクリックします。あまり作りこんでない、今回しか使わないので保存しない場合はキャンセルをクリックします。
「何枚もあるDVDを1枚のBly-rayにまとめたい」場合の方法をご紹介します。
※市販DVDや地上波デジタル放送を録画したDVDは、パソコンに取り込む際「コピープロテクト」を解除する必要があるため、次の作業はできません。
【大まかな流れ】
①パソコンに動画ファイルとして取り込む。
②オーサリングソフトでライティングする。
【使うソフト】
●方法A → コピー専用ソフト「DVD Fab」など
https://www.junglejapan.com/support/?action_Support_Faqdetail=0&s1cd=1&pcd=5219&fkind=&fcd=2161
●方法B → 動画編集ソフト「Corel VideoStudio」など
私がオススメなのは「Corel VideoStudio」です。
今回は、こちらのソフトでの流れをご紹介します。
【STEP1:取り込む】
①VideoStudioを起動
②DVDをドライブに挿入する
③[取り込み]タブ>[デジタルイメージの取り込み]
④DVDドライブの[Video_TS]フォルダを選択
⑤取り込む
⑥全部のディスクで同じ作業をする
【STEP2:オーサリング】
①[ツール]>[ディスクを作成]>[Blu-ray]
②[メディアの追加]で、先程取り込んだ動画を読み込む
③[プロジェクト設定]>[再生が終了したら自動的に繰り返す]のチェックを外す
④[クリップ再生]>[メニューへ戻る]に変更して、[OK]
⑤[次へ]>メニュー設定をする。[スマートシーンメニュー]よりは[サムネイル]のほうがこの場合のイメージには良い。
⑥タイトルなどを変更して[次へ]
⑦[ディスクラベル]をわかり易い内容に変更。
⑧[書き込み]
※VideoStudio Suite 以外のバージョンは、Blu-ray プラグインを別途とダウンロード購入する必要があります。900円くらいです。