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その他ソフト
WinDVDとは、ロングセラーのDVD、Blu-ray再生ソフトです。1998年にInterVideoが発売を開始、2023年現在はCore株式会社(カナダAlludo)が発売しています。日本ではソースネクスト株式会社が販売していました。
ソフトウェアの特徴として、シンプルでわかりやすい操作画面でDVDやBlu-ray、MP4などの動画ファイルを楽しむことができます。
期間:4月30日
価格:8800円のところ5980円(約32%引)
ソースネクストの公式HPで、2023年4月30日に取り扱いが終了すると発表がありました。
理由についての発表はありませんでしたが、可能性として「Intelの第11世代以降のCPUに、Ultra HD Blu-rayディスクの再生に必要なSGXテクノロジーが搭載されていない」事が挙げられます。
SGXテクノロジーは、デジタル著作権管理(DRM)によって保護されたコンテンツを再生するためのデータ保護技術です。Corelは、この技術の廃止とWindows OSやドライバーの更新によって、Ultra HD Blu-rayの再生をサポートすることが困難になったと判断したようです。
類似ソフトウェアであるCyberLink PowerDVDは、まだUltra HD Blu-rayの再生をサポートしていますが、条件があります。Intelの第7世代から第10世代までのCPUと、SGXテクノロジーをサポートするマザーボードが必要です。また、Windows OSや関連するIntelのドライバーを最新のバージョンに更新しないことが推奨されています。これらの条件を満たさない場合は、Ultra HD Blu-rayの再生ができなくなる可能性があります。
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