コーレル株式会社(Corel Corporation、カナダ)が動画編集ソフト「Corel VideoStudio」の最新版2022を発表しました。

Corel VideoStudio 2022の新機能
- 顔の効果
- 音声からテキスト作成
- ステッカARにアニメーションタイプ搭載
- GIFクリエーター
- カメラの動きトランジション
- 速度の非線形キーフレーム
- オーディオ編集の強化
- LUTプロファイルの強化
- メディアライブラリの強化
- ProRes Smart Proxy を含むファイル形式に対応
Corel VideoStudio Ultimate 2022の新機能
本文では、より詳細をご紹介します。
イントロダクション動画
顔の効果
人の顔の認識し、肌をきれいにしたり、目を大きくするなどの効果ができます。
音声のテキスト化
喋っている声から文字起こしを自動で行います。
アニメーションステッカAR
人の顔に適用できるステッカーARで、アニメーションのタイプが登場しました。よりスマホアプリのように遊ぶことが出来ます。
GIFクリエーター
動画から一定箇所をGIF動画としてレンダリングし、動画の要素として利用できるようになったようです。
カメラの動きトランジション
新しいトランジションが追加されました。かなり新しいインパクトを与えることが出来ます。
速度の非線形キーフレーム
自由な速度調整は今までもできましたが、曲線などで速度を自由に動かせるようになりました。
オーディオ編集の強化
よりオーディオ編集機能が使いやすくなたとのことです。
LUTプロファイルの強化
プロファイルの分類や名前変更などができるようになったため、利用したいものを簡単に検索できるようになりました。
メディアライブラリの強化
タグの管理がよりやりやすくなったとのことです。
ProRes Smart Proxy を含むファイル形式に対応
中間ファイルである「スマートプロキシファイル」にProRes を利用できるようになりました。より小さなプロキシファイルを作成して、ハードディスクの圧迫を回避でき、高速高品質でスムーズな編集が可能になるとのこと。ファイル形式として、PCM5.1chにも対応したとのことです。
Q.まだパッケージやAmazonでは購入できませんか?
A.発表されたばかりなので、VideoStudioをすでに持っている人はプログラム上でアップグレードが出来ます。または、Corel公式サイトをチェックしてみてください。
https://www.videostudiopro.com/jp/products/videostudio/ultimate/また詳細情報は日本コーレルからプレスリリースが行われると思います!
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