・イラストレーター関連
まず気になるのは「Illusratorとの互換性問題」ですが、対応バージョンはCS4までの様子。前回がCS3だったので、同じ感覚ですね。
作業領域で「Illustrator」というのがあったのですが、以前までだと、それを行うと日本語にローカライズされていない部分があったのですが、今回はある程度綺麗に変わっているようです。
・基本操作関連
四角などの図形を書いたときの角のデザインが簡単に選べるようになっていました。これはすごい。
Bスプラインツールも面白い作り方ですね。よりノードが少ないというのを謳っていますが、意外と使う人多いかもしれないです。
また、寸法線も機能がかなり向上しています。数値の表示の仕方のバリエーションが増えたり、補助線と、オブジェクトの距離を設定することも可能です。地味に嬉しいかも(そんなに使わないけど)

また、直線コネクタが新搭載されました。今までちょっとやりにくかったツリー状の表記がとてもしやすくなっています。

赤い点同士をつなげると、関連付けされて、移動しても線が移動してくれます。

また、属性スポイトツールは影などの部分だけをコピーすることが出来たり、通常の「コピー貼り付け」で時々属性が破棄されていましたが、維持した状態でコピーがなされるようになったりと、陰ながら機能アップしています。
「効果>パワークリップ>コンテナ内」で図形などに埋め込む際ネックだった、「描画位置がずれるのでいちいち「内容の編集」で移動させなければならない」という問題が見事に解決していました。イラストレーターのクリッピングと同じ間隔でできてしまいます。(ただし少し枠がずれていないと図形がクリック出来ないですけど。
と、ざっと新機能、目についた機能をピックアップしてみました。画像用意しなきゃと身構えてたらアップできなかったです、遅くなってすみません。もしかしたら第二弾があるかもしれませんね!
ではでは
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