VideoStudio SP1が公開されました。
http://apps.corel.com/patches/vsx3/sp1/release_notes_jp.html
ネット環境につながっているPCでVideoStudioを立ち上げると、アップデートのお知らせがでてきます。
「VideoStudioをインストールしているPCはネットにつないでない。」
「ネットにつないでいるPCが他にある」という人は次のページからダウンロード出来ます。
USBなどで移動させてインストールさせることも可能です。
http://www.corel.com/servlet/Satellite/jp/jp/Content/1273525727441
(8月13日午前時点、日本サイトではリンクが未作成でしたので、海外のページも貼っておきます。)
http://www.corel.com/servlet/Satellite/ca/en/Content/1157481830100?pid=1273525892469#jp
いろんなバグ修正、機能追加があったのですが、その中でも目玉が
DVD MovieWritor 7 SE!
今までのMovieWriter を知っている人か耳にすると「SE=機能制限版(DVDライティングのみ)」などのイメージが有ると思いますが、ちゃんとBlu-rayにも対応していました。
詳細はつづきから
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早速アップデートをしてMovieWriter7SEも導入してみました。

ちゃんと[完了]タブで [DVD MovieWriter 7SE ]が選択できるようになっています。

起動しました。
今までのMovieWriterと同じインターフェイスです。
見た瞬間、なんかほっとしてしまいました。
ちゃんと「メニューの作成」のチェックが外せるようになっています。
これで、メニューのないDVDも作れますね。

エンコード設定もBDMVでH.264までちゃんと出来るようになっています。
これを当初から出して欲しかった。まぁアップデータで対応してくれたのでも、かなり、とっても嬉しいのですけれども、いちいち別途インストールするのがめんどい(再インストールの時に)
MovieWriter7SEは直接立ち上げることもできます。
そして環境設定で、一時ファイルを別のドライブに指定することも出来ます。
ライティング設定時にISOを作成することも出来ますし、コピー枚数を設定することも当然出来ます。
(今までできてましたから)
そしてここが重要ですが
「タイムラインに載っている動画はそのままMovieWriterには転送されない。」
「VS13のプロジェクトファイル(VSP)の読込みには対応していない。」
ため、一旦動画のファイルとして、MPEG2を作成してあげる必要性があります。
おそらく古いアプリケーションをとりあえず付けておけ。というナガレで、画像だけ変えてアップしてきたのかなぁという印象です。
VS12に付属していたのがMovieWriter6SEでしたから、別に少しぐらい古いエンジンでも、ちゃんと動いてくれれば言うこと無しなのですが。
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