今回ご紹介するのは、Paintshopでの非公認裏技(?)で、
「PhotoShopのフィルタをPaintshopで使ってみよう」というものです。
フィルタというのは、特殊効果を画像に適用することです。3Dチックにしたり、画像にフレームを追加したり、画像でペイントしたり、画像の領域を歪ませて、オリジナルな効果を作成することもできます。
PaintShopに内蔵されているフィルタ数はなんと600種類を超えますが、フリー(無料)のものが出回っていたり、photoshopで使われるものが適用できてしまう場合もあるのです。
それでは早速PaintShopでフィルタをかけてみましょう!
早速検索をしていくと、どうもプラグインには「Msvcrt10.dll」と「Plugin.dll」の二つがないと適用できないらしく、結構な数のサイ トを回っては見たものの、そのほとんどが閉鎖もしくは移転しているのか、アクセスできない状況になっていました。(2004年の情報などが多い…もうそん なに経ったんだ...)
そして、こちらのブログにようやく到着。
mits*depot さん の
「LOMO風小春が出来るまで」
このブログでフィルタ用のdllも手に入れられて、リンク先の
HuntingGirledCollective さんの
「LOMOってるつもりになる」
でかけ方などが見れます。(勝手にリンク張ってごめんなさい;)
ご興味のある方はぜひ!
ただ、かけているソフトがjasc時代のものなので、最新版用の適用の仕方をご紹介します。
細かい使い方は、上のサイトを参照してください☆
■まず、DLLを C:\WINDOWS\system32 に入れます。
■C:\Program Files\Corel\Corel Paint Shop Pro Photo X2\Languages\JP に、新しく「プラグイン」というフォルダを作成し、その中にプラグインを入れます。
■Paintshopを開いて、効果→プラグインと進むと、入れたプラグインが選べるようになります。
ちなみに、個人的にはイラストを加工するときによく Eliminate White Filter というフィルタを使っています。
「画像の白いところを透明にするプラグイン」
Eliminate White Filter-
http://www.edesign.com/filters/index-j.html
プラグインは数多くあるので、自分にあったプラグインをぜひ見つけてください☆
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