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動画編集ソフト
<目次>
・症状
・なんでおきるの?
・リンクの直し方(環境設定、実践)
・ライブラリの初期化
・プロジェクトを保存するときのコツ
●動画編集しているとき、画面の右上にある[ライブラリパネル]で黄色いマークがついてしまいましたか?
●プロジェクトを開いたとき、タイムラインが白と黒の画像だけになり、編集ができなくなりましたか?
どちらも、クリックすると[クリップの再リンク]とでてきて、どうしたらよいかわからなくなりますよね。
直し方をご紹介します。
・ファイル名を変更
・ファイルの場所を移動(フォルダ整理)
などを行うと、ソフトが、ファイルの場所を見失ってしまいます。
『住所登録していたはずなのに、相手方が引っ越ししてしまうと手紙が届かない』のと同じです。
1.[設定]>[環境設定]をクリック。
2.[全般]タブの[再リンクチェック]にチェックを入れます。
1.タイムラインの動画、または黄色のリンク切れマークが付いているサムネイルをクリックすると[クリップの再リンク]が表示されます。
[再リンクチェック]と[スマート検索]にチェックが入った状態で[再リンク]をクリックします。
2.ウィンドウの上部に探しているファイル名が表示されます。
下の画像だと[ING_2439.JPG]を探しています。
ファイルを探し出し、選択して[開く]をクリックします。
3.同じフォルダにあった、リンク切れしているファイルもこれでリンクが直ります。[すべてのクリップが再リンクされました。]のOKをクリックします。
編集がすでに終わったクリップのリンク切れは、削除しても構わないでしょう。
[設定]>[ライブラリマネージャー]>[ライブラリの初期化]で、ライブラリパネルを出荷状態に戻すことができます。
※リンク切れを起こしていない正常なものもすべて消えるので、必要なものは改めて読み込む必要が出てきます。またこれはテンプレート、エフェクトなどでカスタマイズしたものもすべてです。
・長期間作っている
・ある程度ファイル数が膨大になってきた
・完成してあとはバックアップするだけ
という場合は、プロジェクトの「スマートパッケージ」を行いましょう。
[ファイル]>[スマートパッケージ]で保存していきます。
すると、プロジェクトで使っている「動画」「画像」「音楽」をすべてコピーして一つのフォルダにまとめてくれたり、Zipファイルに保存できるので、アーカイブ保存にとても便利です。
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