Corel VideoStudioはハイビジョンなどの大きなファイルを編集する際「プロキシファイル」を作成して動作を軽くすることができますが、規定の設定が重いかも!って言う人は、このような「画質を思いっきり下げたプロキシファイル」を使ってみてはいかがでしょうか。
①まず設定>スマートプロキシマネージャー>設定 とクリックしていきます。

②環境設定が表示されました。「プロキシテンプレートを自動作成(推奨)」のチェックをあえて外します。

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③もし上記画像のように「1280×640」とかハイビジョンになっている場合は「意味ないじゃん!」ということで、テンプレートをクリックし、まずはNTSC DV(4:3)などをクリックしてみます。映像がハイビジョンなら(16:9)の方を選んでください。

まずはこれで設定完了です。
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もし、もっと劇的に画質を落としたい場合は次のように設定をしてみてください。
(これは一例です)
①テンプレート>テンプレートマネージャーを追加/削除 をクリックします。

②新規作成をクリックします。

③ファイル形式はなんでもいいですが、今回はMOVを選択してみました。名前も適当です。

④「全般」をクリックします。

⑤設定で数値を次のようにし、OKをクリックします。(384×216)
⑥閉じるをクリックします。
⑦ テンプレート>先程設定した名前の設定をクリックします。

⑧プロキシオプションが変わっていれば成功です!OKを押して画面を終了させます。
⑨もし一度プロキシファイルを作っている場合は、プロキシ ファイルマネージャーで削除して再作成しましょう。
【ここが重要かも!】
・作成しているプロジェクトが1920×1080だったりするとあまり意味が無いかもしれません。一度プロジェクトをDVDサイズにして編集しましょう。
実際の編集中の画質
プロジェクトファイルが720×480でプロキシON状態
プロジェクトファイルが1920×1080でプロキシOFF状態

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