(現地時間 3月7日)
カナダに本社を置くソフトウェア会社 Corel Corporation が動画編集ソフトVideoStudioの最新版 X5 を発表しました。
http://www.corel.com/corel/pages/index.jsp?pgid=800281&item=pressRelease&listid=11600001
http://www.corel.com/corel/product/index.jsp?pid=prod4650075
今回の大きな変化点は次のとおりです
・画面キャプチャ機能の搭載
・HTML5形式への出力
・WebM形式への出力
・50p/60pへの対応
・オーサリングシステムの向上
(字幕追加機能、クリップの分割・結合、テキスト自由追加)
・属性のコピーで貼り付ける属性の種類の選択が可能に
・インスタントプロジェクトがより使いやすく、パレット化
・全画面モードだけではなく、ウィンドウモードへ切り替え可能に
・ディスクラベル作成機能搭載
・ISOの作成、ISOのライティング機能の搭載
・MPEG4 High Profileの出力
・オーバーレイトラックが6つ→20へ
・Newblue ビデオエッセンシャルに8つのフィルターが追加
・Paintshop形式の場合、各レイヤーの画像を各オーバーレイに展開可能に
残念ながら消えてしまった機能
・FLV作成機能が消えました。
・「モバイルデバイスからの取り込み」が消えました。
・[ファイル] >[出力]がなくなりました。スクリーンセーバーやHTML機能が消えました。
日本のCorelではまだ発表はされていませんが、海外からダウンロードできる体験版をインストールする際に日本語になっています。今後どのように日本のサイトで発表されるかわかりませんが、ここに書ききれていない魅力もきっとあるはずです。
日本での発売が楽しみですね。
コメント一覧