2月28日に、e-frontierより、Corel VideoStudio X7が発売になりました。



早速使って見た感想です。
●大きな変更点は?
・64bitのOSに完全対応
・タイムラインに色がついた
・完了画面が大きくデザイン変更された(少し重い?
・書き出し時に予想完成容量(サイズ)が表示されるようになった
・よく使うプリセット(編集時のプロパティ)が保存可能になった
・おまかせモードが機能新たに復活
などなど
●Ultimateのプラグインは?
(VideoStudio UltimateX6と種類は同じで、プラグインもちゃんと64bit対応みたい)
【ProDAD Handscript(筆記体の手書きアニメーション)】
【Newblue FX Color Fast(色補正フィルター)】
【Boris Graffiti (文字アニメーション強化機能。フィルタも30種類追加)】
【ProDAD Mercalli SE(手ぶれ補正フィルター)】
【ProDAD RotoPen(マップウォーキング)】
【ProDAD VitaScene(ビデオフィルタ70種類、トランジション80種追加)】
【NewBllueフィルター(10カテゴリー、83種類追加)】
●感想
「今回のバージョンは『これが目玉だ!!』という機能がないので、ちょっと残念ですが、「64bit」はかなり嬉しい!!
この64bit対応でどこまで処理が軽く、早くなるかが楽しみです。
(ヘビーに使っていないので実測がまだわからない)
プロパティの保存とか、ニコニコにアップする人とかだとかなり嬉しいんではないでしょうか。
またブルーレイなどの設定もプロパティで選べるようになったので、今までより厳密な作品を作ることが可能になっています。
なので「32bitなんだよね」という人や、「ハイビジョン扱わない」という人は更新しないでX6を使うか、より表現力の高いX7のUltimateにあげるかがいいかも。
64bitのOSなんだ、という人は体験版を使ってみて体感してみてください。
http://corel.e-frontier.co.jp/products/videos/editing/VideoStudioProX7/buy.html#tab2



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